原始、眼鏡は太陽だった。
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眼鏡の旅〜里帰り編2
あれから二週間、わたしたちの間では様々な葛藤が有り、時に罵り合い、時にはお互いの肩を抱き合って涙する場面もあった。結局答えは出ないまま、それぞれの想いを抱いたままの状態で、日々は容赦なく足早に過ぎて行った。

今朝方、まだ夜の明け切らぬうち、眼鏡がひっそりと家を出て行く気配がした。



「今度は海を渡ろうと思う。体を大事に。」
テーブルの上の置手紙にはそう書いてあった。
文面を指でなぞると、眼鏡の気持ちが皮膚を通して染み込んでくる気がした。

海・・・、か。
わたしはここから眼鏡へと続く、果てしないこの空を眺めながら、疲れの抜け切らない顔で煙草を吸った。吐き出した煙が眼鏡を象る。眼鏡の場所からこのサインが見える訳も無いけれど。



「・・・コーヒーが入りました。もう少しゆっくりなさったらいかがです?」



なんでこうなってしまったんだろう。
なんでこんなことになってしまったんだろう。
| 2006年眼鏡の旅 | 14:05 | comments(4) | - |
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りゃ、略奪愛!!?
| 西原 | 2006/06/26 1:00 AM |
い、異種混合!!?
| 犬 | 2006/06/26 4:57 PM |
それ何!!
| め | 2006/06/26 11:49 PM |
すべてはぼんやりとしたまま眼鏡は次の町へ旅立っていきました。
次回、「眼鏡の旅〜地図に無い町編」お楽しみに! 
| ふさ | 2006/06/29 1:44 PM |









 
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